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zoom RSS 7月5日福岡・大分の大雨特別警報 なんか腑に落ちん

<<   作成日時 : 2017/07/06 16:54   >>

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 特別警報が始まって4年。昨日から福岡大分の豪雨で気象庁予報官やNHKアナウンサーが、「50年に一度」とか「数十年に一度」と述べている。その、相対的な言い方に昔から納得いかない。


 目的は、人の命を守るためなのに、いろいろ制約がついている。乱発を防ぐためでもあるようだが、必要な時に出ず、不要な時に出すようなこともあるように感じ、『適切さ』において不満なのだ。


 数年前の伊豆大島の豪雨では、広がりがないため日本記録の6時間雨量なのに特別警報は出なかった。今回も壱岐で記録的大雨だったが、この広がりの定義の為、「50年に一度」の雨量だったにもかかわらず特別警報は出なかった。

 逆に、福岡の南半分、大分の大半に特別警報が出たが、実際、50年に一度の雨量に達したところは、数か所(自治体としては、朝倉市と日田市のみ。)発令基準レベルの50%程度としてもほとんど達していない。

 
 特別警報の定義や発令基準を熟知している人なら、理解できるのかもしれないが、全く知らない人や少しだけ知識がある人にとっては、間違った認識しそう。


●50年に一度の特別警報なら、これから50年は特別警報が出る大雨はないのかな
●逆に、来年また大分で特別警報が出るような大雨予想のとき、2年連続で「50年に一度」というのだろうか
●壱岐など島しょ部では、何千mm降ろうが特別警報は出ないのか
とかね


 人々が安全に避難できるように適切な気象情報を出す、という意味において、特別警報と出す基準が今のままでいいとは思えないなあ。少なくとも今の都道府県単位の広がりではなく、市町村単位を対象としてほしいし、50年に一度というような『相対的』の表現ではなく、『絶対的』な表現で呼びかけてほしい。

 

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誰かさんは好かないと記述があった今年度は朝から夜のお天気おネェさんに移った伊藤みゆきさんが確率降水量の説明していましたよ。(http://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/riskmap/sfc_qt.html)勿論合理的かどうかは疑問ですが、絶対的なんて言っちゃうとどうなんだろう?かぐや姫?
あんちんちん
2017/09/08 00:27

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