日経エコロジー4月号を読んで

 予断で言うなら、「どうせ文系記者が聞き書きしたまんま、事の真偽も判断できないまま、エコオタクが喜びそうな記事を書きまくっているんだろうな」です。さて覆すような記事に出会えるか・・・・
 P13 ギョーザ問題に対する取材
 東大名誉教授唐木英明さんの提案を軸に展開。無駄な自主回収より犯罪に対する危機管理を、という主張には同意。この調子で啓蒙してくれ。2、3人死んでも100人を助ける現実的な施策で冷徹に遂行すること。
 
 特集記事は、古紙配合偽装の再生紙問題。これは難しい。エンジニアの立場で言えば、できないものをできたと言わせても、市場に出回る以上、いつかは明るみの出る、という意味でよかったと思います。GPNなんて机上の空論がたくさんあるんだろうな。あれって理系の人いるのかね。1990年ごろの再生紙の出始めの頃は、ほんと茶色い紙だったもんね。あれがいつの間にか真っ白になり、たいしたもんだと思ったけど、いつの間にか当たり前になり、そんなに苦労しているとも思わなかった。技術的に難しいものは、そう簡単には量産できないものなのね。

 バイオ燃料の記事もあった。松永和紀という科学ジャーナリストの記事。いろいろ書いてあるが、基本は、ダレダレがこういったが一方誰々はこういった、という典型的、人のふんどし記事。「新技術の実用化が近い」と結んでいるが、こんな記事かいてないで、お前もその新技術開発に加われ、といいたい。あ、でも、このコーナーは、一般的社会の傾向を問い直すというコーナーのようなので、その主旨はいいですね。この手の検証記事は必要。上の古紙の問題もこういうことでチェックが入ってればよかったんだろうけど。でも所詮見抜けないか。


 
 
 

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